こんにちは。千晴です。
今回は、実際に会ったタイのチェンマイにいるシャーマンについてお話します。
シャーマンとは呪術者、預言者、霊媒師といった意味を持つ人々のことを指します。
私は実際に2人チェンマイでお会いしましたが、呪文のようなものを唱えてもらったり、煙をクライアントにふかしていたり、かなり不思議な世界でした。
私の中では、かなり特殊能力を持った霊媒師?占い師?みたいな印象です。
ここでは、どうやって会いに行ったのか、実際の雰囲気についてお話していきたいと思います。
シャーマンに会うには?
私は、タイのチェンマイで「KHerb and Spa」というゲストハウスに滞在していました。
そこのゲストハウスは、けんさん(日本人)とサーさん(タイ人)が経営しています。
タイのチェンマイはタイ古式マッサージを習いに世界中から人が集まるのですが、そこのゲストハウスはマッサージを練習できるスペースを設けているため、学校終わりにどこからともなく人が集まり、人で賑わっています。
そしてシャーマンまではけんさんたちが連れて行ってくれます。
定期的に行きたい人を募集しているため、その時行きたい人たちで連れて行ってもらう感じです。
ちなみにこのけんさんもかなりの術師?
とにかくスピリチュアル的要素強めです!!!笑
チェンマイに行ったら会うべき人No.1です!!
何かあれば必ず助けてくれるし、面白い人なのでぜひKHerb and Spaに行ってみてくださいね。
instagram : chiangmaishacho
で検索してみて下さい!
金運アップのシャーマン
私が、最初に会ったシャーマンは金運アップ爆上げという噂のシャーマンです。
10人くらいで会いに行ったのですが、まずは身体から悪いものを流してもらうためにシャーマンに水を頭からかけ流してもらいました。
身体や精神的に悪い気を持っている場合は、水をかけてもらってる時に苦しくなったりするみたいです。
また人によっては、シャーマンが何度も足で地面を踏んでいました。
悪いものが出たタイミングでそれを踏みつけているみたいです!
その後は、1人ずつ、シャーマンとお話する時間です。
私はラッキーカラーやラッキーナンバー、仕事や恋愛についてお話を聞いてきました。
何がすごかったかって、私が当時好きだった人は、10以上も年上だったのですが、まだ何も話していないタイミングで「すごい年上の男の人でしょ」と言われました。
なんで分かったの!!と本当にびっくりして、本物だ!!と思いました!笑
お仕事に関しては、マッサージあってると言ってもらえて純粋に嬉しかったです。
このシャーマン、サクヤンも彫ってくれます。
サクヤンとは、タトゥーなんですがただのタトゥーではなくお守りみたいな意味が込められているタイの伝統的なタトゥーです。
私は、オイルタトゥーを少し入れてもらったのですが、今度行ったらサクヤン入れたいなと思っています。
人によってはかなりディープなお話をされているようでしたので、気になる方はけんさんまで。
サラ寺院のシャーマン
2人目のシャーマンはサラ寺院と呼ばれている場所にいるシャーマンです。
こちらのシャーマンは女性でした。
サラ寺院の方が空気がとても重く、そこの敷地内に入った時から頭がとても重くてちょっと頭痛がしました。
エネルギーがかなり強い場所みたいです。
そこではまず、全員足を洗って、希望者だけ瞑想をしました。
目の前で、けんさんがふらふらになったのでとてもびっくりしました。
そこからはまたシャーマンと皆んなそれぞれお話する時間です。
サラ寺院は、来た順でシャーマンと話する権利を得られるシステムのようで、たくさんの人が来ていました。
目の前で、タバコのようなものを人の顔に煙をふかしているのを見て、かなり衝撃的でした。
人によって違うらしく、友達は頭から水を浴びてました。ここでも悪いエネルギーを流したようでした。
私は、まさかの1番最後でした。どんな話をされるんだろうってワクワクしたのを覚えています。
終始、かなり良いお話をしてもらえてちょっと泣きそうになりました。
また来てね!って言葉を忘れられずにいます。
また会い行きたいと本当に思えるシャーマンです。
まとめ
タイのチェンマイにいるシャーマンについて書かせていただきました。
私は、シャーマンというものに触れるのが初めてだったので、かなり衝撃的で貴重な経験をさせてもらったなと思っています。
タイでは、好きな人ができたりするとシャーマンのところに行くらしいです!笑
人々とそこまで密接なのってすごいなと思いますし、スピリチュアルの世界だなと思いました。
シャーマンに少し興味を持ちましたか?
タイのチェンマイは魅力あふれる世界が広がっているのでぜひ訪れてほしいです。
タイのチェンマイに1ヶ月いると、、日本でヘトヘトになってトゲを出してたものが全部抜けて、本来の自分を取り戻せる。
そんな国だと思います。
それでは今日はここまで、さようなら。
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