こんにちは。千晴です。
マッサージといえばタイ古式マッサージが有名ですよね!!
今回は、実際に私がタイのチェンマイでタイ古式マッサージを習いに行った経験から、私が行った学校の紹介とマッサージ学校の1日についてお話していきたいと思います。
ちなみに私は、リラクゼーションサロンで約4年間セラピストして働いたのちに、タイでタイ古式マッサージを習いに行きました。
私は、施術用ベットで行うもみほぐしと足つぼ、そしてオイルマッサージをメインに仕事をしていたので、タイ古式マッサージをするのは初めてでした。
そんな私から見たタイ古式マッサージともみほぐしとの違うところなんかもお話しできたらいいなと思います。
タイのチェンマイにあるマッサージ学校 ITM
私が行ったマッサージ学校は、ITMと呼ばれるInternational Training Massage Schoolです。
タイのチェンマイにあり、観光地として有名な旧市街から少しだけ離れたところにあります。
ここで約3週間、マッサージ学校に通いました。
ITMではレベル1〜レベル5まであり、またTeacherコースと呼ばれるコースまであります。
全部のコースを一度に受講できるCAPTコースは約3ヶ月くらい学校にずっと通います。
初心者の方ですと、レベル1とレベル2を受講することをオススメしています。
私はレベル3まで受講してきました!
ひとつのレベルで1週間です。
月曜日から金曜日が学校で、最終日の金曜日はテストになります。
ITMでは日本人の先生がいるので日本人クラスがあります。
Englishクラスと日本人クラスが学校の中にあるんですね!
日本人がたくさんタイ古式マッサージを習いにチェンマイに来ているんだなと思いました。
もちろん私も日本人クラスで参加しました。
学校の中で多くの時間をEnglishクラスの子たちと関わるので、休憩時間やお昼時間などたくさん交流しました!!
マッサージ学校の1日
マッサージ学校の1日をご紹介します。
だいたい8時半くらいにみんな集まってきて、まずは足を洗います。
タイ古式マッサージは直接足に触れるので基本的には足を洗います。
タイ古式マッサージを受けに行くと足を最初に洗ってもらった経験がある人も多いのではないでしょうか。
学校では、自分で足を洗って習うときに相手に失礼のないようにします。
そしてみんな揃ったら、朝の体操をします。
日によってヨガの日もあればタイチーと呼ばれるタイの伝統的な体操?の日もあります。
日本のラジオ体操みたいな雰囲気のものです。
そして朝の体操の時間が終わったら、朝のブレイクタイム。
バナナ食べたり、お茶飲んだりしながら、おしゃべりタイム。
この時間にEnglishクラスの人たちと話すのが本当に楽しかったです。
みんなフレンドリーで世界中から来ていて、タイ古式マッサージってすごい!!と感じる瞬間でした。
そして10時くらいからクラススタート。
まずは先生がお手本を見せてくれて、その後実際にやってみる。
これをひたすら繰り返していきます。
私がお世話になったのは、なる先生と呼ばれている先生で1回1回テキストを見ながら何に効くのか、何が大切なのか教えてくれました。
穏やかでとても優しい先生です!!!
12時くらいになるとお昼休憩。外でご飯食べに行ったり、ウーバーイーツを頼んでいる人もいました。
私は、みんなとご飯を食べに外に行く時間がとても好きでした!
大人になってもあーやって学生みたいな気持ちになれるって本当にいいですよね。
ちなみに年齢は本当に様々で、いくつになっても挑戦する、勉強する先輩方にとても憧れました。
話は戻り、お昼から帰ってきたら、またクラスの続きです。
16時になったら終わり、全員同じ部屋に集まって、最後マントラを唱えます。
これでマッサージ学校の1日の終了です。
まとめ
もみほぐしとタイ古式マッサージの違いは、もちろんベットでやるのとマットでやる違いもありますが、タイ古式マッサージは、2人でやるヨガと言われているように、セラピストも一緒に体を伸ばしたりするところだと思います。
タイ古式マッサージは、いろいろなスタイルがあるようなのですが、私が習って感じたのはストレッチが多いなという印象です。
そしてタイ古式マッサージをやっている人たちは、みんなバイタリティーが高くて、明るい人が多いなと思いました。
タイのチェンマイにはITMの他にもオンスクールやCTMなどあります。
プログラムが学校によって違うので自分のやりたいことや期間などを考慮しながら学校選んでみてください。
それでは今日はここまで、さようなら。
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